’16長井の積雪情報(1月20日)
〜長井市内の積雪情報〜
全国的な寒波に見舞われたここ数日で、長井市内も冬景色に一変しました。
雪景色になった市内の様子をご紹介します。
上の写真は、昨年国の有形文化財に登録された
山形鉄道フラワー長井線 羽前成田駅
雪景色が似合うとっても趣ある木造のこの建物は、現役の駅舎です。
少し中の様子もご紹介すると
こんな感じ。昭和当時にはこの囲炉裏も現役だったんでしょうね。
切符売り場も開業当時のままの姿を残しています。
▼白つつじ公園の様子
こちらは昨年12月24日の約1ヶ月前の風景。樹齢750年を超える古木はしっかり雪囲い。
これが、景色が一変↓↓↓
公園を管理している管理員に確認したところ、現在白つつじ公園内の積雪は約50cm。
昨晩一晩で30cmの積雪だったんですって(+o+)
こちらは雪囲いの様式が少し異なります。
園内には3,000株の白つつじがあるため、古木以外のつつじは雪枯れを防ぐため
土と枝の間に空気が通るようにしています。
▼こちらの画像何かわかりますか?
市内の融水雪道路です。
「水のまち長井」といわれる長井では地下水が豊富で、
市内のそこかしこに水路が張り巡らされているため道路の真ん中から水を流し、
道路の雪を融かす「融水雪道路」が多いんです。
これらは、すべて地元の地区の皆さんのご協力によって稼働しており、
凍結道路になることなく通行できるんです!(^^)!。
なので、この時期に長井にいらっしゃる際には、長靴や防水靴が必須なんですよ!
これから1週間天気予報では雪マークが続き、全国的に大雪警報や
交通機関の乱れも生じているようですね。
ようやく訪れた本格的な冬。気を引き締めて、事故のない冬に備えましょうね!
2016.01.20:[■まち歩きトピックス]