国産回帰 日本製国産Tシャツ
朝山形は晴れていたのに、東京は午前中雨。
傘を忘れたので、慌ててコンビニで買いました。
そして名古屋は晴れています。
スーパークールビズ対応により、大手都銀でもポロシャツをOKにする動きが出ているようです。それによって、Tシャツやポロシャツの企業の需要が増えているとのこと。
そんな中、日本製、国産のTシャツにこだわる東京都墨田区の久米繊維工業さんにおうかがいしてきました。
久米繊維さんは日本ではじめてTシャツを作った会社。
1960年(昭和35年)からTシャツを作っています。生産拠点を海外に移すなんてはなしもあったそうですが、このままでは日本の技術が失われてしまうと危惧し、国内にこだわる生産を続けている会社です。
近年は日本酒酒蔵とコラボして蔵印Tシャツの製作にも取り組んでいる素晴らしい会社です。
会社の考え方や企業姿勢に本当に感銘を受けました。
さて、そんなワンランク上の日本製国産Tシャツ当社でも企画、展開できるようになります。
オーガニックコットン仕様のTシャツや和の色を取り揃えた楽シリーズなどなかなかの風合いと縫製です。
ぜひご相談くださいね!10枚くらいからもプリント製作OKですし、そのまま着てもいいです。
最近原点回帰というか、ルーツをたどる意味で、国産が求められています。限りなく100%近くの綿花を輸入に頼っている日本において、急激な綿花価格の上昇と、中国生産の工賃上昇や納期遅れは繊維業界においてかなりの痛手を蒙っています。
販売の現場である小売店では値段をあげられず、紡績、染色、生地、縫製、そして流通それぞれの段階で体力を消耗しているのが衣料品の現状です。
日本らしいもの、日本人に合うもの、生活に密着したものを日本の技術で残し、後世にしっかり伝えていきたいものです。
国産今治タオルに続き、また国産Tシャツというラインナップが増えました。