鹿の子ポロシャツは涼しい スーパークールビズ。
昨日に引続き今日も暑いですね。
この暑さ、ちょっとつらい感じです。でも夏はこんなもんだと思うと、この暑さが和らいでくるころ、ふっと寂しくなるんですよね。
さて、早朝テニスをしている私ですが、通常は火曜日と金曜日のところ、私の都合で変則的に水曜日になりました。
お気に入りのシャツがあって、吸汗速乾素材のものです。
汗をかいてもすぐに外に逃がしてくれるようで、着心地はさらっとしています。
FCバルセロナのトレーニングウエアのレプリカジャージ(妹の新婚旅行土産)で重宝してます。
有名な衣料品店で買った、スポーツ用のドライ素材のものはどうもシャラシャラしすぎて好きではありません。
程よく汗を吸ったほうがいいような気がしてます。
さすがスポーツ専門メーカーの素材です。海外製ですが、たいしたものです。
そんなお気に入りのシャツを着てテニスをして、朝の出勤までの時間にはシャワーを浴びるもなかなか汗は引きません。
そこで、テニスの日は会社内で推進しているスーパークールビズを活用してポロシャツ×チノパンで出勤します。
そういえばポロシャツって「鹿の子」っていいますよね。
織柄が鹿の子供の背中の柄と似ている三角模様になっています。
タテとヨコの糸を交互に編み合わせ、凹凸と隙間をつくることで通気性をよくするのと、肌との接触面積を減らしています。
それが涼しいと感じる空気の層なんですね。
今日みたいな暑い日にはぴったりの鹿の子ポロです。
以前もクールビズのYシャツには、中にインナーシャツを、そしてステテコも空気の層を作るから爽快に涼しく感じるとのことを書きました。
空気の層って冬場も大切で、厚手の毛布や布団を1枚使うより、タオルケット、毛布、そして掛け布団と何枚か重ねることで温かく保つことができます。
着るものにしても、布団にしてもこの空気の層をうまく活用し、保温、発汗、吸収を繊維にさせることは本当に重要ですね。
繊維って奥が深いです・・・