丸俊の考え方【存在意義】
丸俊という会社は創業63年。
戦後海軍から戻った私の祖父寺島俊雄(南陽市砂塚出身)が、物資の乏しい山形県の県庁職員として食料調達に東奔西走していたようです。
北海道で海産食料品の価格交渉をし、買い付け、山形に海産食料品をもたらした。
そんな創業者は、この食料調達の仕事から地域の人々に喜びを与える仕事の面白さ充実感を知ったようです。
衣食住の中で最も最初にくる「衣」
衣がなければ生活できず、衣があれば喜びがある。
「人々の身の装いを創造」
その追求こそが人類の続く限り永続性があると考え、創業に至りました。
私達がこの地域にある理由。
それは、着る物を通して地域の人々の交流、喜び、連帯感、誇りに必要な、なくてはならないものを提供するためにあると考えます。
華やかな場での装いを演出し、ほめられる喜びを演出。
制服を着た息子、娘を見て、誇らしげに思う姿。
衛生管理が必要な場所で徹底した安全性と快適性がを追求する。
会社をまとめ奮い立たせるために共通のロゴと色で頑張る姿。
そのひとつひとつをとっても私達は地域になくてはならない存在なのです。
創業者が掲げた企業理念「誠実」を合言葉に、
お客様から信頼を得られるよう日々努力してまいります。
2013.01.29:[寺島俊一郎|丸俊の考え方]