米鶴 純米大吟醸 天に舞う鶴の輝き
米鶴純米の最高品質
この日本酒の歴史は過去に販売していたこの日本酒までさかのぼります。
「天に舞う鶴の輝き」は、米鶴が持ち得る酒造技術をすべて注ぎ込み、
『最高品質の純米大吟醸』に仕上げることを目的に醸しているお酒です。
- 厳選した原料米を米鶴所有の酒米専用精米機で3日間かけて磨き、高度に精米された白米を使用
- 米鶴醸造元で最も管理しやすい、白米総重量600kgによる少量仕込み
- 全白米を正確に15kgごとに計量し、均一に目標の水分量に合わせる特別な原料処理
- 麹の状態を細かく管理するため、全量麹蓋を使用した製麹法で行う麹造り
- 山形県の蔵元が持つ様々な技術集団との強力なネットワークから得られる情報に基づいた、
その年毎の原料米、種麹、酵母の最新知見を活かした高度な醸造技術 - 上槽(もろみを搾り、清酒と酒粕に分離すること)後もこまめな分析と官能検査を実施し、
理想的なタイミングを見極めて行う火入れビン詰 - ビン詰後、出荷されるまでは一年中低温管理ができる冷蔵庫にて貯蔵
このように醸造元でも特別な取り扱いのもと、細心の注意をはらい商品に仕上げていきます。
デザインには「雄大に羽ばたく鶴」を描き、最高品質商品にふさわしい風格を表現、
また日本の良き伝統文化や「鶴」が表す縁起の良さを表現しました。
商品に同封している栞には、この商品に込めた蔵元の思いと歴史をつづっております。
ご覧いただければ品質重視を掲げる米鶴のチャレンジ精神をご理解いただけることと思います。
同じく品評会への出品のため醸すものに米鶴 大吟醸 巨匠がありますが、
巨匠は毎年春に審査が行われる「全国新酒鑑評会」での金賞受賞を目指し仕込んでおります。
対して天に舞う鶴の輝きは、毎年10月に審査が行われる「東北清酒鑑評会」での
優等賞受賞を目指す最高級品です。
(秋口に審査が行われ、春・夏の貯蔵管理も重要となることから、受賞は難しいとされています。)
おもな受賞歴_______________________________
- 2015年(平成27年) 東北清酒鑑評会 純米酒の部 優等賞
- 2018年(平成30年) 東北清酒鑑評会 純米酒の部 優等賞
- 2020年(令和2年) 東北清酒鑑評会 純米酒の部 優等賞
- インターナショナルワインチャレンジ(IWC)2020 BRONZEメダル
- ワイングラスでおいしい日本酒アワード2019 金賞
- Kura Master2017 純米大吟醸部門 プラチナ賞
- 2015年 純米酒大賞 金賞
味わいコメント____________________________
ニーズに合わせて毎年徐々に変化していく「最高品質」の価値基準を満たす味わい。
日本酒としての欠点が無い、バナナやマスカット様の米鶴独自の主張を持たせた香味。
豊かな香り、滋味深い味わい、さわやかな余韻を残す切れを感じます。
こんな方におすすめします_______________________
- 最高品質の純米大吟醸をお求めの方
- 酒好きの相手に贈るため、縁起の良いものを探している方
- 和の文化の最高品質に触れてみたい方
- 特別な日の晩餐にふさわしい日本酒を探している方
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2015.06.23:[期間・数量限定商品]